クロスボーダーM&Aによる成長戦略の実現
2026/08/19
顧客概要
化学製品の製造・卸を行っている創業50年を超える老舗企業。
顧客課題
- 参入障壁が高い業種であり、新たな競合企業の参入は少ないものの、市場の急拡大も期待しにくい状況であった。
- 製造能力は有していたが、取引先のBCP対策などの観点から、受注の独占は困難であった。
- 海外から廉価品が流入しており、国外企業との競争も視野に入れる必要があった。
成果・結果
- 異なる製品を製造する同業企業を買収することで、商品ラインナップの強化を実現。
- 工場拠点を複数構えることにより、単一顧客からの受注量の増加にも寄与。
- 国内シェアが向上し、スケールメリットも得られる体制となった。
取り組んだこと(フェーズ1)【3ヵ月】
- 案件の初期的検討
- 買収価格の検討・打合せ
- 売り手アドバイザーとの交渉による情報収集
取り組んだこと(フェーズ2)【3ヵ月】
- デューデリジェンス(税務・財務・法務・環境)の実行支援
- 売り手アドバイザーを通じた売主との交渉
- 英文契約書に関する交渉支援
取り組んだこと(フェーズ3)【6ヵ月】
- 株式譲渡契約書(英文)の調整・交渉
- 価格交渉
- システム等の統合作業支援
コメント
コンサルタントより
同業界におけるM&A案件でしたが、意思疎通が難しい海外企業との交渉に対し、買い手側アドバイザーとして約1年間支援を継続しました。粘り強い交渉を重ねた結果、成約に至ることができました。買収後のPMIも円滑に進み、企業価値の向上が実現された案件となりました。