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M&A案件を見つける5つの方法とM&A成功のカギとは?

M&A

国内でのM&Aは順調に増加しており、その勢いはコロナ禍で一旦衰えましたが、今後も増加傾向で推移することが見込まれます。本コラムでは、堅調なM&A市場において、買い手として良いM&A案件を見つけるための方法と、M&Aを成功させるカギについて解説します。

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国内M&Aの現状

いままでのM&A件数はどう推移し、新型コロナウイルス感染症の影響を受けどのような変化があったのでしょうか。まずは、国内でのM&Aの現状について、過去・現在・未来の観点から説明します。

M&A件数の推移

株式会社レコフデータの調査によると、2011年には1,687件であったM&A件数は増加を続け、2019年には4,088件*と過去最多を更新、8年間で約2.4倍近く増加しております。

*出典:株式会社レコフデータ「MARR Online

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、企業・事業の売却を一時凍結するケースが多く見られました。そのため、2020年のM&A件数は3730件*1と2011年以来9年ぶりに減少いたしました。

しかし、2021年には再び増加するとの予測が立てられています。

コロナ禍におけるM&A動向

新型コロナウイルスの感染拡大の影響から一時期、買収の検討を凍結していた企業も、M&Aへのアプローチを徐々に活発化させています。

その背景には、「行政によるM&Aプラットフォームへの後押し」があります。M&Aプラットフォームはインターネット上で売り手と買い手をマッチングさせるシステムです。このプラットフォーム利用料金の一部を国が補助する後押しがあったことで、コロナ過においてもM&Aの検討がしやすい環境となり、M&Aが活発化したと考えられます。

また、売り手の事情として、「安くても良いから早期に現金化したい」といった方も居るため、小回りの利く中小企業やベンチャー企業にとっては「攻めのM&A」を検討する絶好の機会でもあります。

以上のように、M&Aを行うには絶好の機会ともいえる現状において、理想とするM&A案件を見つけるための手段はどのようなものがあるのでしょうか。次章では、M&A案件を見つける方法について解説します。

M&A案件を見つける5つの方法

攻めのM&Aをするにあたり、よい案件はどのようにすれば見つけられるのでしょうか。 以下では、M&Aを検討している方が取れる方法について簡単に紹介します。

マッチングサイトの活用

一つ目の方法はマッチングサイトの利用です。

サイト上には常にたくさんの情報が載っているため、一番気軽に案件を見つけることができます。

一方で、M&Aの経験のない人が相手企業を選定すると、「M&Aは成立したけど何の効果もなかった」という結果に陥るケースが少なくありません。

知人の紹介

二つ目は知人に紹介してもらう方法です。

知人を通じた紹介では、売り手買い手の双方が互いに信頼しやすいため、タイミングよく会社を売りたい人がいた場合にはスムーズに交渉を進めることができます。

しかし、多くのケースでは、「自分の手に入れたい技術やビジネスを持っている企業」を「買いたいタイミング」で知人の紹介を通じて見つけることは難しくなっています。

事業引継ぎ支援センターへ相談する

三つ目の方法として、事業引継ぎ支援センターの利用があります。

事業引継ぎ支援センターは国(経済産業省)が運営する事業承継・第三者承継の公的相談窓口です。センターでは、M&Aで相手先を探したい(譲渡&譲受)方からの相談を受け相手先を探すサポートを行っています。

金融機関へ相談する

四つ目の方法は、取引のある金融機関へ相談し、M&A案件の紹介を受けることです。

金融機関からの紹介を受けるメリットは、譲受に必要な資金の交渉を行ないやすいといった点にあります。

一方デメリットとして、候補先企業として金融機関の取引先の紹介が多くなる傾向があり、希望に沿う案件がない場合もあります。

専門会社へ相談する ※おすすめ※

五つ目の方法は、専門会社の利用です。

専門会社には事業承継に関する豊富な知見を持ったプロが在籍しているため、案件をスムーズに進められます。ただし、着手金を支払ったのに候補先を1つも紹介されることなく、連絡が取れなくなったなどのトラブルが発生した実例もあり、注意が必要です。

このようなトラブルを避けるためにも信頼して相談できる業者を選定することが、M&A成功の重要なカギとなります。

M&A成功のカギとは

上記でもご紹介したように、M&Aを成功させるためには信頼して相談できる業者を選定することが重要です。加えて、M&A後の統合プロセスを意識すること、および金融機関との連携・ネットワークがM&Aを成功させる上で重要なカギとなります。 それぞれのポイントについて以下で簡単に解説します。

成功のカギ①:PMI(Post Merger Integration)

PMIはM&A後の統合プロセスを指します。

そもそもM&Aはシェアの拡大やコスト削減など様々な目的をもって行なわれます。しかし、PMIを怠ってしまうとシナジー効果を発揮するのに時間がかかってしまったり、効果そのものを十分に得られなかったりする可能性があります。

シナジー効果を早期に、最大限に発揮するためにも、PMIの検証を事前にしっかりと行ない、M&A後に現れるリスクや問題に対応していくことが重要です。

弊社、きらぼしコンサルティングでもPMIを重視したM&Aコンサルティングサービスを提供しております。

成功のカギ②:金融機関との連携・ネットワーク

きらぼしコンサルティングは、全国規模の情報網を構築しており、最適なお相手を見つけるために東京きらぼしフィナンシャルグループのお取引先様に限定せず、メガバンク、全国の地方銀行、証券会社、コンサルティング会社などと情報交換を実施しています。

また、M&Aには多額の資金が必要となるケースが多いことから、きらぼしコンサルティングはグループとして金融機関と連携し、お客様のM&A遂行をサポートいたします。

M&Aを成功させる方法について以下でも詳しく解説していますので、興味を持たれた方は是非一度ご覧ください。

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