【東京商工会議所連携ピックアップ講座】
問題社員の解雇・指導・対処法講座
~トラブルに応じた対処と円満退社の進め方~

※通学、オンラインがお選びいただけます。

目的

労働者の権利者意識が強くなったこともあり、近年は労使トラブルが増加傾向にあります。常識外れの態度で周囲を振り回し、会社や上司が対応に苦慮する“問題社員”も増えています。
パワハラなど会社に損害をもたらす問題社員をタイプ別に紹介し、トラブルに応じた指導・対処法を学びます。
問題社員に対応するための就業規則の規定案、整備ポイントを伝授します。
最終的に退職勧奨や解雇を行う際に、会社として事前にしておく準備や、気をつけておくポイントを、数多くの企業のトラブルを解決に導いてきた特定社会保険労務士が分かりやすく説明します。

対象者

経営者・経営幹部・人事・総務担当者

日時

2025年11月28日(金)10:00~16:30

講師

TOMA社会保険労務士法人 代表社員 特定社会保険労務士 渡邉 哲史 氏

カリキュラム

1.解雇を取り巻く最近の傾向

・労働紛争の件数増加とその理由
・解雇に関する誤解
・解雇無効となった場合の解決金相場とは
・増加する「退職代行業」への対応方法

2.問題社員別指導・対処と円満退社の進め方

(1)普通解雇編
 ・普通解雇とは
 ・普通解雇の進め方
 ・勤怠不良の社員の解雇
 ・協調性がない社員の解雇
 ・休職する社員の解雇
 ・能力不足社員の解雇
 ・試用期間中社員の解雇

(2)退職勧奨編
 ・退職勧奨とは
 ・退職勧奨の進め方
 ・解雇と退職勧奨の違い
 ・退職勧奨時の注意点(退職勧奨の条件・面談方法など)

(3)懲戒解雇編
 ・懲戒解雇とは
 ・懲戒解雇(処分)の進め方
 ・懲戒処分の原則
 ・懲戒解雇の手続き
 ・ハラスメント行為をする社員の懲戒処分

(4)整理解雇編
 ・整理解雇とは
 ・整理解雇の進め方
 ・整理解雇の注意点

(5)問題社員別対処法
 ・遅刻、早退、無断欠勤を繰り返す勤怠不良社員
 ・協調性がない社員
 ・能力不足社員 など

(6)就業規則の整備
 ・問題社員に対応するための規定案とポイント
 ・配置転換、解任、公職、降格、遅刻、早退、欠勤
  ハラスメント、懲戒処分 など

3.まとめ・質疑応答

定員

通学 30名
オンライン 40名

受講料

きらぼしコンサルティング会員

19,800 円(税込)

※各種割引、継続特典適用外

会場

会場もしくは受講URLはお申し込み後に東京商工会議所よりお伝えいたします。

お申込み

※研修講座のお申込みにあたっては下記を必ずご確認ください
・ご記入いただいた情報は当該講座の運営・管理のため、きらぼしコンサルティングから東京商工会議所へ提供し、きらぼしコンサルティングと東京商工会議所が双方において共有し、業務の遂行上必要な場合に限り利用することについて同意いたします。
・東京商工会議所における個人情報の取扱いについては、東京商工会議所「特定個人情報を含む個人情報保護方針」をご確認ください。

※お申し込み後、きらぼしコンサルティングよりメールにて受講までのフローについての文書をお送りいたしますのでご確認ください。

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